【NFT無料配布方法】メタマスクなしで誰でも受け取り可能なエアドロップのやり方!受け取り側の仮想通貨&アドレス不要
みんなにNFTを配りたいと思っても、受け取る側がある程度のリテラシーがなければ、なかなか受け取ってもらえません。そういったこともありNFTを活用したところで、一般ユーザーに届かないことが多々あります。仮想通貨やブロックチェーンに明るくないユーザーに届けるために企業側は、多くのサポートを準備して案内する必要がでてきます。
そんな問題を解決し、「URLのみ」で全てが完結するNFTエアドロップおよびウォレットEZ Walletが登場しました。
この記事では、そんなEZ Walletを使ってNFTを無料配布する方法・受け取り方をご紹介します。また、NFT無料配布における注意点も解説します。
是非参考にしてください。
NFT無料配布とは?
NFT無料配布は、代替不可能な唯一無二のデジタルトークンであるNFT(Non-Fungible Token)を無料で配布することを意味します。アートやゲームのアイテムなどをNFTとして利用されることが多く、唯一無二であるため所有権としても機能します。この無料配布を受け取るためには、通常メタマスクなどの仮想通貨のウォレットおよびそのウォレットのアドレスが必要になります。
ただし、ウォレットを持っている場合でもNFT無料配布に参加する前に知っておくべき以下の注意点もあります。
手数料
ブロックチェーンは、イーサリアムをはじめとするたくさんのネットワークがあります。それぞれのネットワークにはネイティブトークンという基軸となる通貨があります。イーサリアムの場合はETHが基軸となり、送信などの手数料として必要となります。NFT無料配布とうたっていながら、手数料が必要となる場合もあるのでご注意ください。また、この手数料で高額な請求をする詐欺もあります。下記で解説しているEZ Walletでは、送信側が手数料を支払うため、受信側は手数料が一切かかりません。
ネットワーク
イーサリアムなど有名なネットワーク以外のNFTは、流動性が低くそもそも売買すら難しい場合があります。全世界で利用されているようなネットワークもしくは有名コンテンツでない限り、ほぼ無価値のNFTと言っても過言ではありません。
CoinMarketCapやCoinGekoでNFTのネットワーク時価総額を確認してからもらうことをおすすめします。
EZ Walletを利用した無料配布
EZ Walletは、誰でも簡単に作成できる仮想通貨ウォレットです。URLを開いて瞬時にウォレットを作成、そして作成したウォレットにNFTなどトークンを同時にエアドロップすることが可能です。初心者の方でも簡単に利用できる仮想通貨ウォレットとなっており、ブロックチェーンに明るくないターゲット層にもリーチすることが可能です。
NFTを無料配布する方法・やり方
NFTの無料配布は、以下のステップで完了します。まだ、仮想通貨やウォレット、NFTを一つも持っていない方はもちろん、すでに仮想通貨ウォレットを持っている方にも対応できます。
STEP 1. KEYRING NFT VIEWERにウォレットを接続
まずは、NFTのエクスプローラーであるKEYRING NFT VIEWERでウォレットを接続します。このエクスプローラーは、複数のネットワークに対応しており、所有するNFTの画像やトークンIDなどの詳細情報を一覧で簡単に確認することが可能です。
STEP 2. 配布したいNFTを選択
ウォレットを接続すると、My NFTsに自分が持っているNFT一覧が表示されます。もし違うネットワークのNFTを選択したい場合は、右上から別のネットワークを選択します。配布したいNFTが見つかれば、選択します。
STEP 3. 配布したいNFTをコントラクトに送る
配布したいNFTをコントラクトに送ります。「受け取りリンクを作成」から可能です。この時、配布先のユーザーが手数料を必要としないように、手数料分として必要なネイティブトークンも同時に送ります。
あとは、URLをユーザーに共有して完了です。
無料NFTの受け取り方
URLを受け取ったユーザーは以下のステップでNFTを受け取ることができます。
STEP 1. URLを開く
もらったURLを開いてNFTを受け取るリクエストを承認します。
STEP 2. ウォレットを新規作成 or 自分のウォレットを選択
ウォレットをすでに持っている方は、自分のウォレットアドレスを入力できます。ウォレットをまだ持っていない方は、「EZ Walletを作成」からウォレットの作成と同時にNFTを受け取ることができます。
新しくウォレットを作成する場合、白いパレットが表示されます。パレットの中をドラッグして自由に線を描きます。右上のパーセンテージが100%になるとウォレットの作成が完了します。
STEP 3. ウォレット情報を保存
最後にウォレット情報を保存します。
ウォレットのメイン画面では、残高および持っているトークン(Tokens)、NFT(NFTs)が表示されます。
まとめ
NFTの無料配布は誰でも簡単にもらえるわけではなく、詐欺の危険性も含めてある程度のリテラシーを必要とするものでした。しかし、EZ Walletを利用することで初心者の方でもURLのみですぐにNFTエアドロップとウォレット作成を同時に行うことができます。
より多くの一般ユーザーの方に簡単にエアドロップすることができます。
この記事が参考になれば幸いです。