ゲームをして遊んで稼ぐ(Play to Earn)GameFiとは?DeFiの次にくる仮想通貨プロダクト
レンディングやイールドファーミングなど仮想通貨を運用して資産を増やすDeFiが流行り、次にくると言われているのがGameFi。
ブロックチェーンゲームで資産を増やした人をみかけることは数年前からありましたが、仮想通貨の乱高下もあり、一部の界隈でしか話題になりませんでした。
しかし、今回は本物かもしれません。
Axie Infinityを筆頭にブロックチェーンゲームで金を稼ぐGameFiが話題になってきています。
GameFiとは?
GameFiは、DeFiの次にくると言われているブロックチェーンゲーム+ファイナンスの略でブロックチェーンゲームで稼ぐことは「Play to Earn(遊んで稼ぐ)」と呼ばれています。
現在話題のAxie Infinityはもちろん、Gods UnchainedやMy Crypto Heroesなど数年前からブロックチェーンゲームで資産を増やすことは可能でした。
しかし、かける時間や難易度など確実に報酬のハードルが下がってきています。
特に、物価の低い国においては、これらブロックチェーンゲームによって生活費がまかなえるほど稼ぐことができる場合があります。
Gods Unchained(ゴッズ アンチェインド)の再来
2018年からある比較的古いブロックチェーントレーディングカードゲームGods Unchainedが新たにトークン「GODS」をIEOし、プレイ報酬として2021年11月から毎週配布されています。GODSはイーサリアムのERC-20トークンです。
Gods Unchainedは無料でプレイすることが可能で、無課金でGODSを稼ぐことも十分に可能な仕様です。
[blogcard url=”https://keyring.app/ja/gods-unchained”]
アクシーインフィニティを上回る新しいゲームも登場
クリプトブレイズ(CryptoBlades)というバイナンススマートチェーン(Binance Smart Chain:BSC)のブロックチェーンゲームがアクシーを上回るユーザー数を記録しています。
DeFiであるPancakeSwapの人気によってバイナンススマートチェーンがイーサリアム1日あたりの取引数を上回ることがありましたが、今度はGameFiによってまた上回ったようです。
[blogcard url=”https://keyring.app/ja/cryptoblades”]
Harmony(ONE)にもGameFiが登場!
ほとんどかからない手数料に、2秒という圧倒的速いトランザクションのHarmonyチェーン。
HarmonyにもGameFiの波がきています。DeFi Kingdomsというプロダクトでは、2021年9月現在イールドファーミングなどDeFiとして利用できますが、今後ヒーローや土地のNFTを活用したPlay to EarnモデルのGameFiとして進化する予定です。こちらのプロダクトにも目が離せません。
DeFi KindomsやHarmony(ONE)に関する詳しい記事は以下をご覧ください。
[blogcard url=”https://keyring.app/ja/defi-kingdoms”]
[blogcard url=”https://keyring.app/ja/harmony-one”]
GameFiをまとめて管理するウォレットアプリ
イーサリアムだけでなく、バイナンススマートチェーンのゲームが人気になっているように今後もDeFi同様に様々なチェーンでGameFiが活発になることが予想されます。
そんな多様なチェーンをデバイスやブラウザの制限なく利用できるウォレットアプリKEYRING PROをご存知でしょうか?KEYRING PROはあらゆるチェーン対応したマルチチェーンウォレットで、GameFiにも最適です。
2021年8月現在対応しているチェーンは以下の9種類です。
- Bitcoin(BTC)
- Ethereum(ETH)
- Tomochain(TOMO):EVM
- Binance Smart Chain(BSC):EVM
- Houbi ECO Chain(HECO):EVM
- Harmony(ONE):EVM
- Polygon(MATIC):EVM
- Avalanche(AVAX):EVM
- FANTOM(FTM):EVM
まとめ
GameFiは、DeFiの次にくるとされているブロックチェーンゲームとファイナンスの掛け合わせです。
仮想通貨取引所のオーケーエックス(OKEx)やトロン財団などがGameFiプロジェクトへの投資、開発支援を次々と発表しています。
プロブロックチェーンゲーマーや副業でのブロックチェーンゲームが当たり前になる日も近いかもしれません。
この記事が参考になれば幸いです。